物忘れ

見過ごすとリスク大・・・!?

物忘れのパターン

「物忘れ」・・・
ひとくちに物忘れといっても、いくつかのパターンがあります。

実は、18年ほど前、私自身(院長)が米国留学中、体調を崩しはじめた際にも
ヒヤリとしたことがありました。
電気コンロに鍋を置いたまま出勤し、帰ってきたら鍋が真っ黒こげ。危うく火事にならずに良かったと肝を冷やしました。それを1か月に2度も、です。
しかし、今のような知識も経験もなかったため、自分の心身がそこまで危うくなっていることに気づかず、ひたすら頑張って車も運転し、研究の仕事を続けていました。
いよいよ体も心もが疲労困憊して治療のため帰国した際には、休養して少し良くなったはずなのに、電車の乗り換えアナウンスが日本語にも関わらず、すぐに忘れてしまって、隣の見ず知らずのお客さんに、「今何といったのですか?」と聞かないといけないありさま。
当時は本当にひどい脳疲労状態でしたが、もっと早く気づいて対処できていればあんなに大変な状態にまで陥らずに済んだのに、という思いも今の私の医療を支える原動力となっています。

『予備軍になる前の予防』

もう一つの重要なパターンは、近年欧米や日本でも問題になっている『認知症予備軍』です。
トップページでも触れましたが、いまや認知症は急速な勢いで増えていて、その予備軍と思われる存在はさらに大変な数に上るとされています。

当クリニックでは、MCIスクリーニング検査を始め、
各段階やパターンに応じた各種関連検査、および根本治療~予防を行っています。

またさらに重点を置いていることは、『予備軍になる前の予防』です。
認知機能を高めるとされている運動などはもちろんですが、それと同時にさらに個人に特化した予防~メンテナンスを可能にするための、遺伝子・細胞レベルでの予防です。

そうすることで、ロシアンルーレットのように、いつか自分も?などと漠然とした恐怖や不安にさいなまれることなく、はつらつとした人生を楽しんで頂く、それが当クリニックの願いです。