Inspection

BRAIN Dr.Eminaでは
米国の専門検査機関を活用し脳疲労の根本原因を追究します

体の司令塔である重要な脳が疲労するには、必ずその原因があり、これらの原因をまず的確に把握しなければ治療法も治療効果もあやふやなものとなってしまいます。BRAIN Dr.Eminaでは、米国の各専門機関と連携して、エビデンスに基づいた高度かつ専門的な検査および診断を実施しております。

これらの先端的検査により、脳細胞の働きや各種ホルモン・分子バランスなどを数値化・可視化でき、症状を引き起こしている根本原因を明らかにできるのです。これらの検査結果に基づいて、患者様のお体の状態や環境に応じた治療内容をご提案し、脳疲労の改善を目指します。

検査は数十種類用意していますが、患者様の症状によって必要な検査が異なります。当クリニックでは詳細な診察・およびカウンセリングを必ず行い、ヒアリングした内容や症状に合わせて検査方法をご提案しております。

検査の種類

  • Inspection 01

    脳や神経系統に作用する各種ホルモンを意味します。これらのホルモンには、大きく分けて脳神経を刺激あるいは覚醒させる作用のものと、反対に鎮静したりリラックスさせたりする作用のものとがあります。これらのバランスが崩れてしまい状況に応じた適度な量が保てないことが様々な心身の症状につながります。それぞれのホルモンバランスや量を知ることによって、より最適で効果的な治療方法を選択することができます。

    検査方法 尿検査
    検査項目 脳内分泌ホルモン約19種類
    検査時間 約1日(尿4回採取)
    結果報告 約1カ月後
    料金 ¥96,800(税込)
  • Inspection 02

    薬剤を体内に投与後、脳内の血流分布を画像化することによって脳への薬剤の分布を調べる検査です。このSPECT検査により脳の血流量やバランスの状態を解析し、治療法の選択や治療効果の判定に役立てることができます。

    検査方法 SPECT機器による撮影(連携医療機関紹介)
    検査項目 脳の各部位の血流変化を測定
    検査時間 約2時間
    結果報告 約1-2カ月後
    料金 ¥29,000程度(保険適用)
  • Inspection 03

    脳内ホルモン以外にも脳に影響を及ぼすホルモンがあります。その中でも特に重要なホルモンに関しての精密検査を行い治療内容に反映します。

    • 女性ホルモン/男性ホルモン・副腎ホルモン等(全38項目)
    • 甲状腺ホルモン
    検査方法 唾液/血液/尿検査
    検査項目 尿検査:約38項目(副腎・性ホルモンなど含む)
    唾液検査:日内コルチゾール
    血液検査:rT3
    検査時間 唾液:約1日
    血液:約10分
    尿:1日
    結果報告 全て約1ヶ月
    料金 ¥20,790(税込)~¥93,500(税込)
  • Inspection 04

    脳細胞が正常に機能するためには、細胞に様々な栄養素が適切に供給されなければなりません。またそれらの栄養素をもとに緻密な代謝機能が営まれることが必須です。これらの栄養素や代謝機能を評価し適切な治療につなげるため、先端的医療技術を駆使した各種検査を行います。

    検査方法 血液・尿検査
    検査項目 各種栄養素・細胞代謝機能に関する各種検査
    検査時間 約10分
    結果報告 約1ヶ月
    料金 ¥10,780(税込)~¥87,450(税込)
  • Inspection 05

    脳と強い関連をもつ腸。腸は第二の脳ともいわれるほど、医学的に互いに影響を及ぼしあっています。腸で重要なことは、腸内フローラや悪玉菌の問題ももちろんですが、それ以外にもいくつかの重要な要素があり、それらを総合的に検査で評価して腸の環境と機能を整えることが、脳疲労の症状改善には欠かせません。

    検査方法 便・呼気・尿・血液検査(検査により異なります)
    検査項目 各種腸内環境・消化機能等に関する検査
    検査時間 約10分
    結果報告 約1ヶ月
    料金 ¥40,700(税込)~¥148,500(税込)
  • Inspection 06

    脳の機能に関連する様々な分子に対する遺伝子検査です。医学的な治療をエビデンスに基づいて行うための検査で、市販の一般的な検査とは全く内容と目的が異なるものです。

    検査方法 唾液検査
    検査項目 最大約2000項目の遺伝子検査
    検査時間 約10分
    結果報告 約4-6ヶ月後
    料金 ¥95,000(税込)~¥544,500(税込)
  • Inspection 07

    MCI(軽度認知障害)になると、5年以内に約50%以上の人が認知症を発症するとされ、認知症予備軍ともいわれています。しかし、MCIの状態を早期に診断することによって、適切な予防措置をとることで認知症への移行を防ぐことができることも示されています。MCIスクリーニング検査とは特定のタンパク質の血中濃度を測定することで、MCIのリスクを調べます。
    ※あくまでもリスクを早期発見するための検査ですので、確定診断を行うものではありません。

    検査方法 血液検査
    検査項目 血中タンパク質3種
    検査時間 約10分
    結果報告 約1ヶ月
    料金 ¥39,600(税込)

ご留意頂きたい事項

  • 根本治療を行う医療機関となりますので、保険適用外の検査が主体となります。
  • 検査によっては結果が出るまでに時間を要する場合がございます。
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